一番ポピュラーでしょうか。小さなプレートから大きな板看板まで設置場所により構造を検討するようになります。中に照明を組み込んだり（内照式）外から照明をあてたり（外照式）しますね。蛍光灯からLEDに代わっていく今現在は、安定した直管型LEDの普及が遅かったこともあり、IJ出力物を貼って外照というパターンが多くなりましたね。

その名の通り両面が見えるように腕を出して設置する為の形状になっています。板看板と同様内照式にしたり外照式にしたり。建物に設置する場合、ポールに設置する場合また、設置高さにより構造を検討するようになります。最近は設置できる職人も減ってきましたね。少し技術が要ります。

建物の窓やドアを利用して装飾フィルムを貼って表現、カッティングやインクジェット等を貼り付けます。昔はペイントで描いていましたね。

イーゼルから大型重量タイプまで、板看板と同様内照式にしたり外照式にしたり。小さなものは手軽にできて良いのですが、固定式でないので、突風や強風に注意が必要です。

本体自体は幕や布や合成紙でできているのでふにゃふにゃとしています。他の躯体にもたせてテンションで見せるイメージでしょうか。長期屋外耐候はあまり望めませんが、短期用途であれば、軽くて比較的廉価にできるので取っつきやすいかもしれません。

樹脂・金属製等素材を文字の形に切り抜いたちょっと洒落た感じに仕上がります。大きさや設置個所により素材を変えたり加工方法を変えたりします。文字の中から光るように昔はネオン管が使用されましたが、現在ではLEDに替わって実績が出てきました。

最近はアルミ製掲示板が主流ですね。自治会でよくでますね。

インクジェットが普及してきたおかげでポスターフレームでも十分看板として使えるようになりました。中味の意匠部分を手軽に交換できるところがメリットですね。

近年著しく進歩したLEDと切り文字の組合せ、昔からあったネオン（近年は低圧が主流ですが）そして昔はこれほど小さく内照にした文字は作れなかったLED内蔵の樹脂文字時代は少しずつ変わって来ていますね。

テントと機械カバー、柔軟で強度のある幕を加工して使用。文字を入れれば看板を兼ねます